社会福祉法人なずみでは、毎年、赤い羽根共同募金の助成による研修旅行を行っています。各ホームでご利用者の希望をお聞きしながら、世話人・支援員が旅行の計画を立て、ご利用者の楽しみの一つとなっています。

【かみよんホーム】東京タワーと東京スカイツリー日帰り旅行

2月19日（月）10：00かみよんホームを出発して、フーテンの寅さんとも深いご縁がある「高木屋老舗」にて昼食。お団子だけではないのですね。柴又帝釈天に参拝して、一路東京タワーへ。1958年に開業した電波塔で333メートル、当時としてはびっくりする高さでしたが、次に行った東京スカイツリーは634メートル。新旧の電波塔を堪能して、浅草ビューホテルにてリッチな夕食をとりました。ご利用者と世話人、支援員総勢10名の賑やかで楽しい一日でした。

社会福祉法人なずみでは、毎年、赤い羽根共同募金の助成による研修旅行を行っています。各ホームでご利用者の希望を聞きしながら、世話人・支援員が旅行の計画を立て、ご利用者の楽しみの一つとなっています。

【ひもんやホーム】箱根一泊バス旅行

1０月18日（水）8：00にひもんやホームを出発して、大涌谷ロープウェイに乗り箱根湖畔荘へ。美味しいランチを食べた後は、芦ノ湖遊覧船に乗って桃源台港に行き、箱根湯本にあるお宿「箱根パークス吉野」にて一泊しました。「温かい料理は温かいまま」というポリシーのダイニングいち井でお腹も満足。翌朝は彫刻の森を散策し、昼食をとって帰路につきました。食事も美味しく、天候にも恵まれ大変充実した楽しい旅でした。

大岡山ホームでは、2月23日（祝日）に久しぶりの調理レクを行いました。祝日だったこともあり、入居者4名全員がホームにいらっしゃったので、事前に「何を食べたい？」「何を作る？」と案をお聞きし、皆さん大好きなラーメンを作ることになりました。

買い物、調理、後片付けと3つのグループに分かれ調理開始。トッピングも野菜炒め、焼き豚、コーンなどを準備し、各々好きな具材を乗せ、美味しい時間を共有しました。

12月24日（日）、グループホームわかばと窓月寮の二つのホームでクリスマス会が開催されました。クリスマスツリーを飾り、テーブルマットもクリスマスバージョン！　世話人さん、支援員さんの手作りのご馳走と美味しそうなケーキも並び、 楽しいひと時を過ごしました。

ご利用者のお誕生日会がありました。かみよんホームでは、お祝いの日は本人に「どのようなものを食べたいですか？」とリクエストし、ご希望に添うようにしています。この日は、「から揚げ弁当が食べたい！」とのご要望で、それにサラダやすまし汁、小鉢を付けてお食事会となりました。食事が終わった後は、誕生日会らしく、イチゴのショートケーキでお祝いしました。皆さんの笑顔を見て下さい。
　

2023年9月1日、東京都障害者虐待防止・権利擁護研修があり、法人からは、虐待防止担当理事の後藤さんが参加しました。事前に配られた資料は500ページにも及び、総講義時間は13時間の予定。今日は、15時30分から17時30分まで、zoomでのリモートで行われました。後藤さんからの報告です。

先ずは、グループディスカッションが1時間あり、全体発表やまとめが35分、全部で2時間の研修でした。私のグループは、強度行動障害者の作業所の方が二人いて、数人がかりで抑えないと危険なことになり、他人が見たら虐待と間違えるだろうと言っていました。
私は、ご利用者が他のご利用者に肘鉄をしたり、やおしりを触わったりするのを止める方法をお聞きしました。このことについては、皆さん唸ってしまい、良い考えは無いようでした。
また、ご利用者のベランダの室外機からジャンプするのを止める方法のアイディアを質問しましたら、「ベランダに出れないように鍵を付けるしかない」とのことでした。

参加者は、ジャンルが多岐にわたり、保育園から身体障碍者、精神障害までなので、発表を聞いても参考にならないことも多くあったと感じています。

8月26日（土）、かみよんホームの皆さんが本所防災館で災害のことを学んだり、体験したりしてきました。感想は、「おわってやれやれ」だったそうですが、貴重な体験でしたね。他のグループホームの方も地震体験、いかがですか？。

その１　都市型水害をビデオで学習中　　　その２　熊本地震体験中

その３　秒速30m暴風雨体験中　　　　　　その４　関東大震災体験中

8月25日（金）窓月寮の皆さんが夜景の美しい横浜に行って来ました。おいいしいものを皆さんでワイワイ楽しくいただきました。『Happy birthday 賢ちゃん』皆さんでお祝いしてもらって良かったですね。横浜の夜景をご堪能ください！

グループホームわかばでは、今年ゴーヤを育て、みごとな緑のカーテンになりました。猛暑の中、暑さも少し和らいだことでしょう。可愛い花をつけ、実がなり、皆さんの食卓を飾ったそうです。その他にも、花や緑が多いグループホームです。「わかば」にふさわしいですね。

避難用リュックに付けるヘルプカードとそれを入れるパスケースを用意しました。前回は日常に使うリュックに付けるヘルプマークを配布しましたが、これには住所・氏名などが記載できません。あくまでマークです。

避難所に行った時に周りの人や避難所のリーダーに理解してもらうためにパスケースにヘルプカードを入れました。ヘルプカードの中には、グループホームの住所・氏名・保護者の連絡先などが書かれています。リュックに下げて、気が付いてもらえるようにしました。