なずみについて
なずみという名称の由来について
触れ合いながらともに成長していく樹木のように
「なずみ」とは、
山野の樹木がお互いに枝と枝、葉と葉の触れ合うなかで、仲良く共生していくその姿を表しています。
グループホームでは、利用者がお互いにふれ合いながら、世話人などの支援をうけ地域での自立にむけて育っていきますので、
「グループホーム」を利用者の成長、自立の場として「なずみ」と名付けました。
コンセプト
なずみの家は、知的障害者の方のためのグループホームです。父母様たちの私財を投げうって、成人した息子さんたちが、社会の中で仲良く共生していけるよう願いを込めて建設されました。
そのため、地域社会に溶け込み施設らしからぬ住まいとしての外観を持つよう心掛け、インテリアは、父母様たちのご要望にお応えして温かく心が和むように、木のぬくもりを大切にしてまとめました。
ホームの皆さんだけでなく、ご近所の方を招いての茶話会や、社会福祉法人なずみと鷹番町会とが一緒になり『ものづくりカフェ』も開催され、新しい共生社会の幕開けにふさわしいグループホームとして歩んでいきたいと思っています。
創設者
金田ご夫妻
この度は社会福祉法人なずみのホームページにアクセスして頂きありがとうございました。当法人は平成16年10月に設立されたNPO法人なずみの共同生活援助事業をそのまま引き継ぎ、平成27年6月9日に目黒区の認可を頂き設立されました。
現在、社会福祉法人なずみとして5つのグループホームで共同生活援助事業を進めております。当法人では、この事業を通じて知的障害がある人々に生活の場を提供し、それぞれの入居者が、その人なりに地域で自立して社会活動を営めるよう、日常生活の支援を行っているところです。
今後ともこの事業を充実し、地域福祉に貢献していくことを指向し活動を行っていきますので、これからも皆さま方のご理解とご協力を頂きますようよろしくお願いいたします。
理事長挨拶
神戸絹代
令和2年8月より理事長に就任致しました神戸絹代です。
15年以上、NPO法人の立上げから現在の社会福祉法人への移行まで、多大な私財を投じられ又、書類等も昼夜をいとわず全て1人で作り上げて来られた前理事長の金田さんのうしろから歩いて参りました。
優秀なブレインを待っている監事様始め役員の皆様のご協力のもと法人の運営にあたっております。
又、東京都や目黒区の関係機関のご指導を賜り、利用者の方々の生活を守って行く事に微力ではございますが精進して参ります。
皆様のご協力の程宜しくお願い申し上げます。
法人情報
名称 | 社会福祉法人なずみ |
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理事長 | 神戸 絹代 |
設立年月日 | 平成27年6月9日 |
本部・事業所 | 〒152-0003 東京都目黒区碑文谷 6-10-17 |
事業内容月 | 知的障害者共同生活援助(介護サービス包括型)事業 |
連絡先 | 電話・FAX 03-3792-7578 |
職員構成
管理者 | 職員及び業務の一元的管理を行います。 サービス管理責任者:利用者(入居者)へのサービス管理、個別支援計画の作成、利用者の入退居などの手続き、支援を行います。 |
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世話人 | 利用者の日常生活の支援などを行います。 |
生活支援員 | 利用者の排泄、食事、入浴などの支援を行います。 |
沿革
平成16年10月 | NPO法人なずみ設立、認証 |
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平成17年10月 | グループホームなずみ開設 |
平成18年10月 | かみよんホーム開設 |
平成21年 7月 | グループホームなずみとかみよんホームを1つの事業所「グループホームなずみ」としそれぞれをユニットとして運営 |
平成26年 6月 | ユニット窓月寮増設 |
平成27年 6月 | 社会福祉法人なずみ設立、認証 |
平成27年 7月 | NPO法人なずみの業務を社会福祉法人なずみに譲渡 |
平成30年 6月 | ユニット グループホームわかば増設 |
令和元年 10月 | NPO法人青松の会より継承し、ユニット大岡山ホームを開設 |
令和2年 8月 | 金田理事長退任に伴い、神戸理事長就任 |
令和3年 11月 | グループホームなずみをひもんやホームへ名称変更 |
基本理念について
- 私たちは、利用者の基本的人権とプライバシーを最大限に尊重し、その経営にあたります。
- 私たちは、利用者の人生がその人なりに豊かになるよう支援するという認識のもとに、その経営にあたります。
- 私たちは、社会福祉の原点を常に見つめ法人として利用者のために何をなすべきかを考え、また把握してその経営にあたります。
- 私たちは、利用者及び出会いの人々との心のふれあいと絆を大切にし、地域に共生する社会資源として、その経営にあたります。