事業紹介

当法人は、障害福祉サービス事業の一翼を担い、共同生活援助（介護サービス包括型）事業を行っています。この事業は、グループホームの運営事業と呼ばれています。
グループホーム運営事業では、知的障害のある人たちで両親の高齢化などにより自宅で生活することが困難になった人たちを対象に居住の場を提供し世話人などがこの人たちに対し食事の提供、健康管理・金銭管理の支援、生活相談など日常生活の支援や一部の身体介護などを行います。

なずみの特長

【温かく美味しい手作りのお食事】
ホームでは、月曜日から金曜日までの朝食・夕食を提供しています。支援員のご自慢の手料理で、品数も多く温かく美味しいと評判です。メニューも豊富で、和食（お寿司、ご飯類、麺類）、中華料理、イタリアン、フレンチ等、多岐にわたります。また、アレルギーや糖尿病、肥満にも配慮して提供しています。

【優しくきめ細やかなお一人お一人への支援】
利用者の基本情報であるフェイスシートを作り、6ヶ月ごとにアセスメントシートでご利用者の状況を把握しています。そして、これらに基づいて個別支援計画をたて、お一人お一人に添ったきめ細やかな支援ができるよう心がけています。また、1ヶ月ごとに世話人会を開き、ご利用者の情報交換をして支援の向上に役立てています。

【楽しくにぎやかにホームごとのイベント】
ご利用者の誕生会、餃子パーティー、クリスマス会などホームごとにイベントを企画しています。時には支援員の誕生日をご利用者が祝って下さることもあり、楽しくにぎやかに過ごせるよう工夫しています。また、土曜・日曜・祭日に外食に出かけることもあり、大事な社会参加の場となっています。

【赤い羽根助成金による遠くへの宿泊研修旅行】
毎年、赤い羽根共同募金の助成金事業に申請しています。概ね、申請が通り、利用者の皆さんと支援員、ボランティアの皆さんで年に一度、宿泊研修旅行に出かけています。コロナの為、行けないグループホームもありましたが、平成4年度は、熱海旅行、鴨川旅行、北海道旅行、鳥羽・伊勢旅行を楽しみました。

【地域の方と共に共生社会実現への努力】
「共生社会」とは、これまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障害者等が、積極的に参加・貢献していくことができる社会である。（文部科学省）
まだ、手探りの状態ですが、なずみの理念でもある「共生社会実現」に向かって努力しています。手始めに、地元町会と共同で「ものづくりカフェ」を始めました。
※現在、新型コロナウィルス感染症対策のため、活動を休止しています。

グループホームの概要

事業所グループホームなずみを構成する5つのグループホームの概要は次のとおりです。

年間行事

地域貢献

2019年の6月より地域貢献活動の一環として、毎月第3土曜日に鷹番会館にて、『ものづくりCAFE TAKABAN』というイベントを開催しております。
なずみの職員が講師を務め、ものづくりが好きな地域の皆様に集って頂き、ドライフラワーアレンジメントボックスやのれん、クリスマスキャンドルスタンド等の作品を作ります。鷹番地区の掲示板にて毎回ご案内をさせて頂いておりますので、ご興味のある方はそちらをご覧下さい。
※現在、新型コロナウィルス感染症対策のため、活動を休止しています。